馬の高校
東関東馬事高等学院の特徴

馬たちが安心して過ごせる環境、そして生徒たちが充実した学校生活を送れる。その両方を兼ねそろえた学習環境が、馬の学校 東関東馬事高等学院の魅力です！

「自然」に囲まれたなかで朝から晩まで１日中馬と過ごせる最高の高校生活。馬に興味があった人は馬がもっと好きになり、馬が好きな人は、更にかけがえのない存在になります。

日々の学習の中心はいつも「馬たち」！ほぼ毎日馬に乗る授業があり、育成馬・競走馬・引退馬・訓練馬・競技馬・養老馬など、たくさんの馬たちに囲まれている環境で過ごします。

本校では、従来の高校にある中間テスト・期末テストなどの成績評価よりも、自分が馬について学んできた事を学習成果として評価した独自の単位認定方式を取り入れています。

本校での高校授業の一環として、「社）全国乗馬倶楽部振興協会」認定の乗馬ライセンスの取得や、「社）日本馬術連盟」認定の騎乗者資格、馬などの家畜商免許の取得も可能です。

１年に１度、本校が連携している明蓬館高等学校（本校）がある九州の本校施設へ３泊４日スクーリング授業「生涯学習」を通じて、人としての魅力を磨く学習機会を設けています。

各生徒たちの騎乗レベルに応じて、コース走行会を多く設け、外部の馬術競技への出場と経験を積めます。また、馬術競技に出場する一切の諸経費も全額学校が負担いたします。

高校生から、親元を離れて高校生活を送る決断。ここでの３年間、馬や仲間と共に過ごす日々は、人としての大きな成長を促し、これから生きていく上で大きな礎になるでしょう。

生徒たちにいろいろな感情や意欲を芽生えてもらおうと、校外学習の一環として競馬場や外部の乗馬クラブ・牧場などでの研修の機会を通じ、高校の単位認定につなげています。