保護者の皆様へ

この度は、馬の学校 東関東馬事高等学院のホームぺージをご覧いただきまして

、誠にありがとうございます。

1、激変する社会、それは誰にでもチャンスのある社会
開かれた未来へと羽ばたいていくために

今の社会は、私たちが思うよりずっと急激に変化し続けています。経済のグローバル化、デジタル技術の革新、少子高齢化、どれも馬社会にとって無関係とはいえません。5年先、10年先には想像を超えた未来が待っています。従来の学びでは、激変する社会についていけないのではないかと不安になりますが、それ以上に、誰にでもチャンスがある開かれた未来でもあると考えます。

その背景から、今日本国内の学びの環境は大きく変化を求められています。自分の置かれた環境の中で、「受け身」ではなく「主体性」を持ち自分で考え、その考えや意見を伝えられること。そして、常に学ぶことができる。そんな人になれるよう東関東馬事高等学院では、「馬」を育て、「仲間」と共にその困難さを乗り越えた喜びややりがい、楽しみを経験することで、先の見えない未来に自信をもって羽ばたいていけるよう、学習環境の構築に日々取り組んでいます。

2、馬を育てることを通して、人は育っていく
馬は言葉を話さずとも、その存在をもって
大切なことをたくさん教えてくれます

「馬」は、体も大きく、力も強い動物です。性格は臆病で警戒心強く、感受性がとても豊かです。言葉の通じない馬を人間の意のままに扱うことは容易ではありません。馬の表情やしぐさ、行動などを見て感じ取り何を求めているのかを考え抜き、思いやること「信頼関係」が必要です。馬1頭1頭にも人間と同じように個性があり、一遍通りのやり方では通用しません。その場、その時、その馬に応じた対処や対応が求められます。まさに、「自ら考え、行動する」ことが馬との生活において必要不可欠なのです。「馬」を育てること通して、「自ら考え、行動する」ことを学び、「信頼関係」をどのように築いていくのか身をもって経験してもらいたいと考えています。

3、親元を離れた寮生活
馬や仲間がいてくれるから頑張れる
その経験が人として大きな成長へとつながる

高校生で親元を離れての寮生活、初めてホームシックになり、家族の存在の有難さや親の存在の大きさに気づくことになります。この若さで親元を離れるということは、本人の強い意志と、これまでの保護者様の支えがあってこそできることだと言えます。その信頼関係と、大好きな馬、そして高校生活の苦楽を共にする仲間がいて子供たちは大きく成長するのだと思います。
辛いこと、うまくいかないことがあっても「家族」という自分を陰で支えてくれる心強い存在があり、そして「馬」が癒しとなり、「仲間」との切磋琢磨が力となって乗り越えていけます。

馬の高校 関東馬事高等学院への入学をご検討の皆様へ

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