馬の学校・楽しい高校、バジガクで育てる力とは？／馬の高校東関東馬事高等学院（馬の学校比較！）

2024.06.17

みなさん、ｺﾝﾆﾁﾜ　もう空は夏に近づいています！
気温も湿度も馬にも人にも厳しい暑さになってきました
しっかり水分補給と体温調節をしていきましょう

さて先日のブログでもお伝えしたように
卒業していった生徒が、
栗東トレセンで頑張っています！先日漸く自分の担当馬が勝ちました！
という報告に来てくれたり

ＪＲＡ競馬学校に７月生として入学しました！頑張ってきます！
という報告をＬＩＮＥしてくれたりと

巣立っていった生徒たちの夢の実現報告に心温まる近頃です

学校から職場や競馬学校に送り出す中で、
バジガクでの生活や日常でも大切な力になることは
・・・なんでしょう？

以下の出来事を読んで考えてみましょう

以下はバジガクの日常の一コマです↓

「こわっ 😿」と言いながら馬場の横の垂れ下がる木を切ろうと
大きな脚立に乗ったヤマタケ君

すかさず！じろう君が支えに入りました

何も言わずとも
仕事(目的)を完了させるために他人に手を貸し
どうすれば安全に仕事(目的)をよりスムーズに進められるか？

同期のじろう君のサポートで
ヤマタケ君も安心して仕事を進められました

次は厩務員コースのバランストレーニングの授業の一コマ
ショコシロちゃんが足をｶﾞｸﾌﾞﾙさせながらﾄﾞﾗﾑ缶に乗っています

左右からは同期が支え
前方からは先輩のとわすちゃんが手綱を渡してサポートしています
恐々ながら規定のトレーニングを完了することができました

こちらは別日の一コマ
草刈り機に燃料を入れようとしている
じろう君を見守る黒田先生↓

おっと、燃料があふれてこぼれそうになりましたが
さっと黒田先生がサポートしてくれて難を得ました

先生も見守りつつ何事も実際にやらせながら失敗もさせながら、
いざとなればサポートの手が伸びます

そして先日の御殿場馬術競技場遠征での一コマですが
出番前に急いで馬装をしようとしているルーペ君
鐙を付け替えたいが、手が足りずアセアセしているところに

後輩のコハク君が登場して、代わりにスッと手を貸して
サポートしてくれていました

おかげで時間に余裕をもって馬装完了して、
余裕をもって競技に挑むことができました

同じく御殿場の競技場で外部競技参加デビューの
キラーサイクミレーが興奮しすぎて危ないので
調馬策を回している野田先生↓

何でもできちゃう馬歴何十年の野田先生でも
時に興奮してﾊﾟﾆｯｸになる馬を初めて場所で騎乗したり、
安全に取り扱うときには自分一人の手だけでは足りません

馬歴何十年でも、急な場面や危険な場面では
生徒のサポートが必要になる時もあります

さて、答えはお分かり頂いたでしょうか？

そう、
同期から同期へのサポート(手助け)
先輩が後輩へのサポート(手助け)
先生が学生へのサポート(手助け)
後輩が先輩のサポート(手助け)
生徒が先生のサポート(手助け)

ですね！
馬を扱う日常では人の手を借りたり
言われなくても助けが必要な状況ならば手を貸すという事が
当たり前のように起こっています。

サポートは上の人が下の者に行うだけでなく
自分自身にどんな小さなことでも
目の前の他人に手を貸すことが必要な状況ならば
すかさず手を貸すことが大切なルールであり、馬を守り、人を守り
めぐって自分自身を守る行動になると思います！

そんな心がけで行動をしたり
そんな自分でもできる機会を見つけたり
他人と接することで、人材として社会に出る生徒たちが
より良い人間関係が築くことができる力の一つになると考えます

それぞれの場面ごとに、よく考えながら活動していきましょう

高校を卒業後に入学できる
馬の専門学校東関東馬事専門学院のブログ
も是非、ご覧くださいね！

JRA厩務員を目指す＂現役学生＂の
JRA競馬学校★厩務員合格実績★
★令和６年度（前期）１２名受験／合否確認中
★令和５年度（後期）３名受験／最終合格３名
★令和５年度（前期）５名受験／最終合格２名
★令和４年度（後期）６名受験／最終合格６名
★令和４年度（前期）５名受験／最終合格４名
★令和３年度（後期）５名受験／最終合格２名
★令和２年度（後期）４名受験／最終合格２名
★令和２年度（前期）４名受験／最終合格４名
★令和元年度（後期）２名受験／最終合格１名
★令和元年度（前期）４名受験／最終合格４名
（上記は、高等学院・専門学院の現役合格者）