本日もブログを閲覧いただきありがとうございます。
本日のブログ高校2年生の担任を勤めます、
槌本が担当となりました!
どうぞよろしくお願いいたします。
みんなは馬達にとってのリーダーになることができていますか?
リーダーシップは単なる役職や肩書きだけでなく、
日々の行動や態度にも表れるものです。
馬と接するうえでも、リーダー的立場になるには
常に落ち着いていることと、明確なルールを持っていることが要求されます。
(川崎競馬場に入厩したバジガクランベント)
リーダーとしての心構えを持つことは、チームを成功に導くだけでなく、
自分自身の成長にもつながります。
今日はリーダーとしての心構えについていくつかのポイントを紹介します。
(同じく川崎競馬場に入厩したバジガクミソラ)
1. 謙虚さを忘れない
リーダーであっても、全ての答えを知っているわけではありません。謙虚さを持ち、他のメンバーの意見やアイデアを尊重することが重要です。チームの成功は、自分一人の力ではなく、メンバー全員の協力によるものだという意識を常に持ちましょう。
2. 率先垂範する
リーダーは、メンバーが見本とするべき行動を率先して行う存在です。自分がやりたくないことを他の人に押し付けるのではなく、自ら率先して行動し、その姿勢を示すことで、チーム全体の士気を高めます。
3. 共感と理解を持つ
リーダーは、メンバー一人一人の状況や気持ちを理解し、共感することが求められます。メンバーが抱える問題や悩みに対して耳を傾け、適切なサポートを提供することで、信頼関係を築くことができます。
4. 持続的な学びと成長を心がける
リーダーであっても、学び続ける姿勢が重要です。新しい知識やスキルを習得することで、より良いリーダーシップを発揮することができます。また、自分自身の成長がチーム全体の成長にもつながることを忘れずに、常に学ぶ意欲を持ちましょう。
5. 冷静でいること
チームが困難な状況に直面したとき、リーダーは冷静でいることが大切です。感情に流されず、冷静に状況を分析し、適切な判断を下すことで、チーム全体を安定させることができます。焦りや不安を感じたときほど、深呼吸をして冷静さを保つことが重要です。
6. ビジョンを持ち、共有する
リーダーは、チームの目標やビジョンを明確にし、それをメンバーと共有する責任があります。チームがどこに向かっているのかを理解してもらうことで、全員が同じ方向に進むことができます。ビジョンを共有することで、チームの一体感を高めましょう。
(馴致後のバジガクチャモ)
7. 感謝の気持ちを持つ
リーダーとして、メンバーが果たした役割や努力に対して感謝の気持ちを示すことが大切です。小さなことでも感謝を伝えることで、メンバーのモチベーションが高まり、より良いチームワークが生まれます。
リーダーとしての心構えは、日々の行動や態度に反映されます。
謙虚さ、共感、冷静さ、そして学び続ける姿勢を持ち続けることで、
リーダーとしてだけでなく、一人の人間としても成長することができるでしょう。
リーダーシップは決して簡単なものではありませんが、その心構えを持ち続けることで、自分自身とチームが成功へと導かれるはずです。
このように、普段の馬との関わり方に直結する要素が詰まっています。
人は僕もそうでしたが意外と簡単に変われます。
ただ、人は変わることを恐れたり、変化の時期にはつらいと感じるもので、
それを乗り越える強さと周囲の支えが必要不可欠です。
そんなときは、いつでも支えになるので一緒にこれからも最初の一歩を踏み出していきましょう!そして今度はみんなが誰かを導いていける人間になってほしいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
(おしゃべりしてたらツボに入ったようです…(笑))
明日のブログもお楽しみに!
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