こんにちは!ブログ担当2回目の伊達です!
初回では主に引退馬の森での活動などを紹介させていただきました!
今回は自分のもう一つのメイン業務である高校生の寮長の方から何をしていて、何を思うのかについてご紹介しようと思います。
こちらの業務は森での作業が終わって夕方から夜にかけての時間帯にやっていることになります。
とりあえずその日一日の流れを朝からババっとご紹介…
↑早朝の校舎、食堂だけ明るい!!
食堂の皆様おはようございます!
まず自分は森に生徒とともに朝作業に向かいます!
↑もう車のフロントガラスが何かしら対策しないと…凍って見えない…
↑専門1年生駐立(馬のポージング)講義風景
↑いざ駐立実践っ!!初めてなのにすごい!!
朝から夕方まで森での活動が終わり、生徒送迎の後、ここから寮長モード突入です!!
何をするのかといいますと、だいたい以下のようなことをさせてもらっております。
・燃えるごみの袋の配布(最大で1人に月4枚、不定期)
・門限超過報告の授受(基本的に、門限は厳守です!)
・廊下等の消灯チェック(馬の睡眠を妨げないようにzzz…)
・夜間の体調不良生徒への対応(場合によっては救急車呼んだり送迎かけます)
↑すこし前のことになりますが、いち生徒の夜間の病院送迎に対して保護者様から感謝の気持ちとしてキムチを頂戴しました。この場を借りて今一度お礼申し上げます。お肉との相性が抜群でした!!
4月の移転から早くも8か月ほど経ちまして、最初は人馬ともに慣れない施設での生活が始まったわけですが、早い段階で各々がちゃんと朝早くに起き、歯も磨き…(以下略)なおかつフリーの時間には自分なりの生活スタイルを構築し終えたなぁと傍から見ていて感じております。
↑雨の日は寮の廊下から競馬場パドックさながらの曳き馬風景が…
冬に突入し、今の生徒たちはどんな様子かといいますと、空き時間に他の子の部屋で一緒に遊んだり、談話室で数人がテレビを観ていたり、廊下に張り出された予定表を眺めて自分の冬休みがいつからなのか気にしていたり(当番があるため冬休みは人により異なる)という感じです。
長期の一人暮らしは自分も初めてのことでしたし、ましてひとまわり以上若い寮生たちが果たしてうまく過ごしていけるのかと思っていましたが、大丈夫でした!
もちろん生徒各位の努力のなせるワザだとは思いますが、それにプラスして保護者の方々からの救援も大きいのではないかとも感じます。
↑玄関前の置き配コーナー
生徒自身がネットで購入した物や保護者の方々からの救援物資がほぼ毎日届きます
先生、友人、保護者、ご近所さん…リアルでの交流が少なくなってしまいがちな昨今ですが、形あるものを通して、あるいは直接話してのコミュニケーションは人の成長に大きく作用すると感じます。今日はいいことを言った感じで締めにします(笑)
本日は拙い文面をご覧いただきありがとうございました!
次回もぜひご覧ください!!
□□□□□□□□資料請求受付・体験説明会開催中!□□□□□□□□
東関東馬事高等学院
東関東馬事専門学院