競走馬厩務員コース
高校生が競走馬の育成・現役競走馬に… JRA厩務員受験へのチャレンジも!!
「競馬が好き…」「競走馬を育ててみたい…」 そんな純粋な気持ちを持った生徒が現役競走馬を育てる!
東関東馬事高等学院の厩務員・牧場就職を目指す「競走馬の育成コース」では、実際に生徒自身が管理・騎乗などの世話をした競走馬がレースで走ります。現在、(株)馬事学院で所有する現役の競走馬は、約30頭。その馬たちが、競走馬育成コースの生徒たちの教材としても、レース出走日とレースの合間で活躍しています。 バジガクでは、最短レース出走の10日前まで本校の生徒たちと共に過ごし、生徒による管理・調教を受けた上で、厩舎に輸送。 レースが終わると、再び生徒のもとに帰ってきます。このように、馬の学校である本校は、生徒が現役競走馬に関わる機会があるので、在学中からキャリアを積む事が可能です!競走馬厩務員コースの特徴
特徴①
「入学直後から!サラブレットセール『競走馬のセリ」見学! ☆5月開催!船橋競馬場「2歳千葉サラブレットセール」へ!
東関東馬事高等学院の新入生は、毎年5月に千葉県にて開催される「2歳千葉サラブレットセール」を見学。入学後、馬を一から学ぶ事に必死な中での参加は大変刺激になり、新たな馬業界に触れるきっかけとなるでしょう。 こちらのセリでは、社台ファームや千代田牧場などから、「良血馬」の上場が多くみられます。 生徒たちの目の前で売買取引が直接行われるので、生徒たちにとっては、馬を管理・調教するまでに辿る「馬との出会い」の部分を知る事ができ、また、「数百万~」「数千万~」「数億円~」の大金が動く場面を通して、馬業界のお金の動きや流れを近くで体感できる特別な機会です。特徴②
『担当馬』と共に学び。馬の管理をマスターしよう! ☆2年次に「競走馬の育成コース」を選択し、現役競走馬を担当!
東関東馬事高等学院では入学後、生徒一人一人に「担当馬」が与えられます。馬に対する愛情を育むとともに、馬との関わり方や健康管理など、育成の基礎についてしっかりと学んで、それぞれの望む道への土台作りをしましょう。 そして、2年次に「競走馬育成コース」を選択で、本格的に「競走馬の育成技術者」の道へ。 こちらのコースでは、現役競走馬をレース出走の最短10日前まで管理・調教し、レースへ送り出します。 このように本校の生徒たちは、より実践に近づいた経験を通し、就職後や大学進学後に活躍できる礎を築いて行くのです。特徴③
『競馬場やトレーニングセンター』を見学し、現場を学ぼう! ☆バジガク独自のネットワークで、馬業界をさらに知る体験を!
東関東馬事高等学院の持つ幅広いネットワークは、競馬場の調教師の方々や厩務員、牧場業界や現役のジョッキーまで広がっています。そんなネットワークを生かし、生徒にとってメリットとなりうる機会を沢山用意しました。各施設の見学や体験の中には、こちらでは公開できないような普段は見学が難しい貴重な見学も含まれており、バジガクの生徒だからこその体験ができます。 馬業界での活躍を目指すためには、どれも欠かせない施設となるので、一つ一つの見学を大切にしましょう。美浦トレーニングセンターの全景を見学。 広大な敷地にびっくり!
厩舎エリアの様子。 どんな施設や設備で馬のトレーニングが行われているの?
競走馬のプール調教施設。 馬が入るプールってどんなの?
坂道コースの馬場。 ウッドチップの上で、馬はどんな感覚で歩いているのかな?
馬運車、競走馬を運ぶ馬運車の車庫も見学。 沢山の馬運車が並んでいます。
トレーニングセンター内にある広報会館では、 様々な競馬の歴史を学べます。
関東の「美浦トレーニングセンター」や関西の「栗東トレーニングセンター」の近郊育成牧場では、現役競走馬の休養や再調教が行われています。本校ではそうした牧場での、学べる見学や、実際に体験できるインターンシップを斡旋しています。
特に関東エリアでは、重賞レースなどで活躍する競走馬をはじめ良血馬が勢ぞろいしている社台ファームや追分ファーム、ノーザンファームでの見学も可能です。
常に馬業界の最先端を見る事ができる東関東馬事高等学院の見学や研修では、生徒の知識をより豊かなものへとしていきます。